このページは私がびりびりっときた言葉を集めて行こう、と考えている。
なにげに真面目なページなのです。
▼責難は成事にあらず
小野 不由美 「華胥の幽夢」(講談社)より
この言葉、久しぶりにしびれました。「人を責め、非難することは、何かをなすことではない。」ごく、自然のことです。でも、実際問題、私たちが日常生活で、自分はやったこともないようなことについて、人を非難していたりしはしないでしょうか?ある問題に対して、答えを導き出してもいないようなことに、消去法的にそれはいけない、とか非難していたりしていないでしょうか。果たして、それが、答えにつながる?否です。責めること、否定することだけでは、何も生みだしはしないのです。人の選ぶ道、人の選ぶ答えは十人いれば十通りあります、いや、あるはずです。自分なりの道を見出しもせずに、非難することでは何も進まない。私には訓戒のように聞こえました。
何だかの故事成語かもしれませんが・・・・、すばらしい言葉だと思います。さて、華胥という言葉が気になったので調べてみました。華胥氏の国、というものは、いわゆる理想郷のようなもので、黄帝が昼寝をしたときにみた国らしいです。その故事から、今は昼寝、という意味を表すそうです。