ティファニーで朝食を

Breakfast at Tiffany's

製作 マーチン・ジュロー/リチャード・シェパード
監督 ブレイク・エドワーズ
脚本 ジョージ・アクセルロッド
原作 トルーマン・カポーティ
音楽 ヘンリー・マンシーニ
出演 オードリー・ヘプバーン/ジョージ・ペパード

内容紹介
大都会で自由気ままに生きる主人公ホリー。彼女の住んでいるアパートの二 階に小説家の青年、ポールが越してくる。ホリーの無邪気さに次第に惹かれ ていくと共に、ホリーに振り回されるポール。しかし、交流を深めるうちに、 ポールはホリーの裡に眠る孤独に気づいていく。
主題歌、Moon riverはアカデミー賞を受賞。小粋でおしゃれな、ラブストー リー。
おもふところ
やっぱりこの映画はムーンリバーでしょう。この曲に内容まで凝縮されてる ような感じが抑えられません。旋律に寂しさを感じさせられますよね。ただ し、ヘプバーンの弾き語りははっきり言って下手でした。(笑)
この映画にはおもしろい話があって、原作を書いたカポーティはホリーの役 者としてモンローが最適であると考え、脚本家もモンローが演じるという前 提で脚本を書いたという。結局、モンローとは正反対のイメージを持つ、と いわれる、ヘプバーンが主演を演じることになったわけだが、恐らく、これ が大ヒットを記録した理由であったと言っても過言ではないと思う。この作 品で私は、ヘプバーンの魅力というものを、いやというほど分からされた。 また、ヘプバーンの弾き語りの場面を映画会社の社長が気に入らず、カット されかけたという話もある。カポーティは自分の印象とは全く違う役者に主 演された上、原作はハッピーエンドではなかったものをハッピーエンドにさ れたという点で、映画に満足していなかったという。
そして忘れてはならないのが、劇中に出てくる、日本人ユニオシ氏。かれは アパートの管理人であるのだが、何ともコミカルに描かれている。コミカル に思うのは日本人だけかもしれませんが。いわゆる、アメリカ人の日本人に 対する偏見、みたいなのがありありと見えてきて、苦笑を禁じ得ませんでし た。まぁ、あながち偏見とは言えないのかもしれませんがね。(笑)
ヘプバーンは大スターではあったが、名優ではなかったとよく言われている ようだ。しかし、名優ではなかった、ということが逆にこの映画では彼女の 無邪気さが非常に自然な感じで、プラスに働いていたのではないか、と感じ させられた。
以上、結論→ムーンリバーは超名曲!!<なんでそうなる